投資に関する基本的な用語とツールを覚えよう

投資全般
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暗号資産CFD

導入しておいたほうがよい基本的なツールと知識

Xやネットの情報を見て中級者以上の人が色々分からない用語を並べているかもしれませんが、とりあえず抑えておいたほうが投資に役立つ言葉やツールをまとめておきます。右も左もわからずただ値動きやその場のノリで投資をすると高値づかみになったり塩漬けする羽目になったり、もう二度とやるもんかとなるのはもったいないので使う使わないは自己判断してもらうとしてそういえばこんなのあったなと進研ゼミの漫画くらいな感じで覚えておいてください。

投資に役立つ基本ツール

世界の株価(金融商品全般)

私が一番見るサイトと言っても過言ではないのが「世界の株価」というサイトです。このサイトさえあればざっと金融商品の現在の値動きを一覧で見ることができます。為替、株価指数、暗号資産、商品先物などなどがまとめられているのでいちいち検索しなくても確認することができる部分がとても便利です。

トレーディングビュー(金融商品全般)

専業・兼業投資家問わず愛されているサイトが「Trading View」です。こちらも世界の株価同様世界中の様々なチャートを見ることができます。チャート上にテクニカル分析用のラインなどを引けるのと基本的な各種オシレーターが備わっているのでデフォルトでもそこそこ使えます。有料版と無料版があって無料版だと表示できるオシレーターの数とか少なかったり制限がありますが、まずは無料で見るだけでも全然違います。有料版だとドル換算の決済なので、円安の今だと結構高いです。もし契約する場合はたまにやっているセールで年間契約することをおすすめします。

カレンシーストレングス(為替)

為替をやるうえで役立つサイトが「Currency Stength」です。こちらは各国の通貨の強弱をグラフで可視化したものになります。ここ最近とにかく円が弱いのが可視化して見れたのである意味面白かったです。為替をするにあたってどの通貨が強い傾向にあるとかを知ることで売買しやすくなります。無料のサイトなのでとても参考にさせてもらっています。

CoinMarketCap(暗号資産)

暗号資産取引をやるにあたって必ず見るサイトが「CoinMarketCap」です。時価総額ランキングや数多くある暗号資産の銘柄を検索してチャートはもちろん、出来高、発行枚数、上場している取引所などなど色々参考になることが書かれているので株で言うところの四季報的な感じで眺めています。MetaMaskで取引する際のアドレスなども書かれているのでブックマーク必須のサイトだと思います。

CoinGecko(暗号資産)

CoinGecko」もCoinMarketCapと同じ使い方をしています。ただしこちらはサイトではなくアプリをダウンロードして自分のポートフォリオを確認するための使い方をしています。取引所ごとでチェックするよりまとめて損益を確認したほうが自分はやりやすいので活用させてもらっています。

CoinGrass(暗号資産)

CoinGrass」私自身あまり活用はできていませんが、板取引をヒートマップ化した状態でみることができるのでどこに買い売りの板が溜まっているのかがひと目で分かるので良いツールです。板が厚い方に値動きするみたいな格言もあったりするので買い板・売り板のどこが暑くなっているのか知っておくと取引しやすくなります。

MT4・MT5(海外FXなど全般)

各会社自分のところのアプリを出していますが結局このアプリを使うことになっています。私は裁量取引メインなのでPCではそんなに触らないんですがEA(自動取引)をする人がPC版をよく触っているイメージです。余談ですがEAに関しては相場の値動きによって適している時と全く合わない時様々なので販売されているものを買う時はご注意ください。

これ以外にも役立つツールは沢山あるのでご自身でも探してみてください。

投資に役立つ基本用語①

ロング(取引全般)

買いで入ることをロングといいます。たしか買いポジションの保有期間が長くなるからという話を噂位な感じで聞いたような気がします。間違ってたらごめんなさい。ロングして資産価値が上がったらポジションを解消してその差額が利益になります。

ショート(取引全般)

売りから入ることをショートといいます。こちらはロングとは逆で保有する期間が短いからという話だった気がします。一般的に売りは一瞬で叩き落されるので短期的な利益を得やすい特徴があります。ただしその期待をじわじわ上げるロングで真綿で締め上げられるようなことがあるのでショートをいれる時はある程度見極めと損切りする勇気が必要になります。

スワップ(FX全般)

金利の差額です。通貨によっては、その国の中央銀行の政策金利が異なります。このため、2つの異なる通貨を取引すると、それぞれの通貨に対する金利の差額が生じます。金利が高い通貨を買い、金利が低い通貨を売ることで、通貨保有者はその差額を受け取ることができます。この金利差がスワップポイントとして取引口座に反映されます。スワップは、通常、ポジションを保有し続けるためのコストまたは収益として考えられます。つまり、通貨ペアを保有すると、金利差に応じてスワップポイントが口座に加算または減算されます。取引口座によっては、スワップポイントはポジションを保有する時間や取引の方向(ロングまたはショート)に応じて異なる場合があります。ドル円だとロングポジションはプラススワップなのでいくらか利益が発生しますが、ショートをしているとマイナススワップで損失が発生します。金融緩和・引き締めなどよくニュースで聞きますがトレーダーにとってはとても大事なニュースなんですね。

成行(取引全般)

取引所に指示を与える際に、現在の市場価格で即座に成立させる注文のことを指します。成り行き注文は、指定した価格ではなく、市場の最良価格で取引が行われます。このため、成り行き注文は取引が速やかに執行されますが、約定価格は確約されません。取引所によっては結構値が滑ったりしていきなり損失デカ目で始まることも多々あるので気をつけましょう。プライスアクションを見ながら取引する場合は基本成行でポジションを持ってます。

指値(取引全般)

投資や取引において、指定した価格で取引を行うための注文のことを指します。指値注文は、投資家が取引所に対して、特定の価格以上または以下で取引を実行するように指示する方法です。例えばドル円が150円まで来たら売りのポジションを持つというのを事前に注文しておいて来たら刺さって売買成立するという感じです。ストップロス(損切り)、ターゲットポイント(利益確定)も指値で行えるので兼業の方は仕事中にもしもの値動きがあってもいいように注文出しておくことをおすすめします。

ナンピン(取引全般)

投資や取引において、相場が自分の予想と反対の方向に動いた場合に、追加で同じ方向に取引を行い、平均取得価格を下げることを指します。主に投資や取引の損失を最小限に抑えるための手法として用いられます。よく下手くそがやるみたいなことを言われますが、打診買い(様子見でちょっと売り買いして本玉を入れる)とかだと自分的にはありなんじゃないかなと思います。ただし、すごく判断むずかしいので初心者のうちはやらないほうがいいです。損失が拡大する可能性があるので。

説明しだすとキリが無くなってしまうのでほんとに基本の基本までにしておきます。次の機会にまた追加していきます。

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