口座を作ってみよう〜暗号資産編〜

暗号資産取引
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暗号資産CFD

口座を作って暗号資産取引を行ってみよう!

もしかしたら怖いとか詐欺とかそういったイメージをお持ちの人も多いかもしれませんが、最近だとオバマ元大統領も「ビットコインは誰もがスイス銀行をポケットに入れて歩いている様なものだ」という発言もありました。別にオバマ元大統領を支持しているわけではありませんがそういう発言もでてくるくらい資産として地位を築き出したのかなぁと長年見てきて思うようになりました。ビットコインに関してはETFも承認されましたし。

とはいえ未だにハッキングやらラグプル(平たくいうと投資させた金額の持ち逃げ)やら起こるわけで法規制がまだまだ不十分なのかなと思いつつも、現状まだ手を出していないという方がいましたら勿体ないなぁと思うので是非少額からでも投資を始めることをおすすめします。

どこで取引をするべきか?

暗号資産売買と言っても色々投資するところはありますが、投資スタイルによって様々な取引所を選ぶことができます。例えば、現物を保有して値上がりするのを待つ、積立投資する、ステーキングして利率分の利益を得る、FXでキャピタルゲインを狙うなどなど。そもそも国内取引所・海外取引所でも銘柄の幅が全然違いますし日本人NGな取引所や金融庁から推奨されていない海外取引所(ほとんどですが)などがあります。税率の問題もあるのでメインで使う取引所は色々考えたうえで選ぶ必要があります。

取引所と販売所の違いについて

賛否両論色々ありますがまずは取引所と販売所の違いは理解しておいたほうがいいかもしれません。メリット・デメリットどちらもありますが個人的には流動性と取引手数料の観点から考えて取引所での売買の方をおすすめします。

仮想通貨の取引所と販売所の違いは、一般的な取引所と販売所の違いに類似していますが、仮想通貨の市場特性に合わせて微妙に異なります。以下に特性をまとめておきます。

  1. 取引の仕組み:
    • 仮想通貨取引所: 仮想通貨取引所では、ユーザーが仮想通貨を購入または売却する際に、取引所の提供する取引ペアに対して注文を出します。取引所は、買い手と売り手をマッチングし、取引を成立させます。一般的に、価格は市場における需給に基づいて決定されます。
    • 仮想通貨販売所: 一方、仮想通貨販売所では、通常は直接仮想通貨を買うか売るかを行います。ここでの価格は、販売所が提示した価格に基づいて取引が行われます。
  2. 流動性と取引量:
    • 仮想通貨取引所: 主要な取引所は多くのユーザーや取引参加者を持ち、高い流動性を提供しています。また、取引所では様々な仮想通貨が取引されるため、幅広い取引ペアが利用可能です。
    • 仮想通貨販売所: 販売所の場合、取引量や流動性は取引所ほど高くはないことがあります。一般的には、主に特定の仮想通貨を販売する場合に利用されます。
  3. 手数料:
    • 仮想通貨取引所: 取引所は取引手数料を徴収することが一般的です。取引所の手数料は、取引量や注文の種類に応じて異なる場合があります。
    • 仮想通貨販売所: 一般的には、仮想通貨販売所でも取引手数料が発生する場合がありますが、取引所に比べて低い場合もあります。
  4. 規制とセキュリティ:
    • 仮想通貨取引所: 多くの取引所は規制当局の監督下にあり、セキュリティ対策を強化しています。一部の取引所では、厳格なKYC(顧客の確認)やAML(マネーロンダリング防止)規制を遵守しています。
    • 仮想通貨販売所: 販売所もセキュリティに関する取り組みを行っていますが、規制の程度は取引所よりも緩い場合があります。

海外取引所か国内取引所どちらがよいか

こちらもメリット・デメリットありますが、納税のことを考えると日本の取引所を使ったほうが楽かもしれません。あと、海外取引所を使った利益だと雑所得になるので最大で55%ほど税金がかかります。わかりやすく利益が1億出たとしても半分以上は国に持っていかれる感じです。リスク取って投資しているのにふざけるなよといった感じですが日本国にいる以上はしょうがないですね。しかしながら取り扱い銘柄のことを考えると日本は規制がきついので金融庁がお墨付きを出した銘柄しかないので中々少額からの利益は出しづらいというところが現実にあります。例えば最近だとBonk、PEPE、Shiba Inuなど何万倍にもなったコインがありましたが国内だといずれも買えませんでした。Shiba Inuは国内に上場したので今は購入可能ですがここからの値動きは運営が相当量バーン(二度と流通できないように操作できないウォレットに移動する)などをしないと上がりづらいのかなと思っています。私は結構Shiba Inuに可能性を感じているので保有していますが。具体的なメリット・デメリットは以下にまとめておきます。

日本での取引のメリット:

  1. 規制と安全性: 日本の仮想通貨取引所は厳格な規制を受けており、安全性が高いとされています。金融庁の監督下にあるため、顧客保護やセキュリティ対策が徹底されています。
  2. 日本円取引: 日本の取引所では、日本円を直接取引に使用できます。これにより、外国為替手数料や為替リスクを避けることができます。
  3. 地域に合わせたサポート: 日本の取引所は日本語のサポートを提供しており、地域に特化したニーズに応えることができます。

日本での取引のデメリット:

  1. 取り扱い通貨の限定: 日本の取引所では、取り扱い通貨が海外の取引所に比べて限られていることがあります。特に新興の仮想通貨やマイナーな通貨は取引所に上場されていない場合があります。
  2. 手数料: 日本の取引所の手数料は一般的に高めです。特に小額取引をする場合には手数料が取引利益を圧迫する可能性があります。

海外での取引のメリット:

  1. 多様な通貨の取引: 海外の取引所では、日本の取引所に比べて多様な種類の仮想通貨を取引できることがあります。特に新興の通貨や海外で人気のある通貨を取引したい場合に適しています。
  2. 低い手数料: 海外の取引所の手数料は一般的に低めです。大口取引をする場合や頻繁に取引をする場合には、手数料の節約になります。

海外での取引のデメリット:

  1. 規制や安全性の問題: 海外の取引所は、規制が日本の取引所よりも緩やかな場合があります。また、一部の海外の取引所ではセキュリティ対策が不十分な場合がありますので、リスク管理が必要です。
  2. 外国通貨取引: 海外の取引所では、一般的に外国通貨を使用して取引を行います。外国為替手数料や為替リスクが発生する可能性があります。

最終的に、投資家やトレーダーは自身のリスク許容度や取引目的に応じて、海外と日本の取引所を比較し、最適な選択をする必要があります。

おすすめの取引所はどこ?

先ほど書いたように海外・国内どちらがよいかという話もありますが、基本的に流動性がある通貨を出来高が多い取引所で売買するのが一番よいです。ということで海外メインの紹介になりますが日本人が使っていいところも規制がちゃんとされていく中で前よりは少なくなってしまいました。代表的なのはBinance(バイナンス)なのですがグローバル版は日本人は使えなくなり、Binance Japanという日本オンリーの取引所になってしまったので使う意味がぜんぜんありません。コインベースもダメだし、FTXもダメなのであとはじゃあどこになるのか、代表的なところを上げていきます。

BYBIT(海外取引所)

Binance、コインベースに次ぐ世界第三位の取引所です。出来高がある取引所なのと草コイン(Bitcoin・Altcoin以外のコイン)の銘柄数も結構あります。日本語も対応しているしアプリも割と使いやすいので初心者の方でも取引しやすいと思います。入金に関しては日本円が使えないのでクレジットカードやデビットカードでUSDTなどのステーブルコインを購入して取引する感じになります。以下はBYBITの特徴になります。

  1. 取引商品: BYBITでは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、EOS(EOS)などの主要な仮想通貨に対する先物契約(Futures)や永続契約(Perpetual Contracts)の取引が可能です。これらの契約はレバレッジ取引が可能で、価格の上昇(ロング)や下降(ショート)の両方のポジションを取ることができます。
  2. レバレッジ取引: BYBITでは、最大100倍のレバレッジを利用して取引を行うことができます。高いレバレッジを利用することで、少額の証拠金で大きなポジションを取ることができますが、リスクも高まりますので注意が必要です。
  3. 永続契約: BYBITでは永続契約と呼ばれる無期限の契約を取引することができます。永続契約は期限がなく、決済日が存在しないため、ポジションをいつでも持ち続けることができます。
  4. 安全性とセキュリティ: BYBITはセキュリティに配慮し、冷凍ウォレットに資金を保管しています。また、二段階認証(2FA)などのセキュリティ機能を提供しています。
  5. 使いやすい取引プラットフォーム: BYBITの取引プラットフォームは使いやすく、直感的な操作が可能です。チャート分析ツールや取引注文の種類も豊富に提供されています。
  6. 手数料: BYBITの手数料は競争力が高く、取引手数料が他の取引所よりも低い場合があります。また、預金や引き出しに関する手数料も一般的に低いです。
  7. サポート: BYBITは24時間365日のカスタマーサポートを提供しており、ユーザーからの問い合わせに迅速に対応しています。

以下に私の紹介コード入りの口座開設ページへのリンクを設置しておきますので、もし気になったら登録してみてください!

CoinCheck(国内取引所)

日本ではbitflyerやZAIFなどと並んで割と昔から使われていてNEM事件とか色々あった取引所ですが、現在はマネックスが買収してマネックスグループとして安定的に運営されている会社です。日本で取り扱い可能な基本的な銘柄は揃っているイメージです。アプリもまぁ使える方なのかな、私はメインとしては使っていないこともあって評価はし辛いのですがイーサリアムとか主要通貨を買って出金する時はそんなにストレスは感じてないですかね。日本の取引所はクレカ使えず銀行入金やクイックペイとかでの入金になるので若干めんどくさいですが法律的なところもあるので致し方なしという感じでしょうか。Shiba Inuも取り扱いを開始してくれたし今後も国内では頑張ってほしい取引所の一つです。以下はコインチェックの特徴になります。

  1. 日本円取引: Coincheckは日本円(JPY)による仮想通貨取引を提供しています。これは日本のユーザーにとって利便性が高く、外国為替手数料や為替リスクを回避できる利点があります。
  2. 多様な取り扱い通貨: Coincheckでは、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要な仮想通貨だけでなく、リップル(XRP)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)など多くの仮想通貨の取引が可能です。
  3. レバレッジ取引: Coincheckでは、一部の通貨に対して最大5倍までのレバレッジ取引が可能です。これにより、少ない証拠金で大きなポジションを取ることができますが、リスクも高まるため注意が必要です。
  4. スマートフォンアプリ: Coincheckはスマートフォンアプリを提供しており、モバイル端末からも取引や資産管理が行えます。ユーザーフレンドリーなインターフェースで、取引が容易に行えるのが特徴です。
  5. セキュリティ対策: Coincheckはセキュリティに重点を置いており、二段階認証(2FA)や資産の冷凍保管などのセキュリティ対策を実施しています。また、日本の金融庁からの認可を受けているため、一定の規制や監督が行われています。
  6. イベントやキャンペーン: Coincheckは定期的にイベントやキャンペーンを開催しており、ユーザーに対してさまざまな特典を提供しています。これにはキャッシュバックやボーナスなどが含まれます。
  7. 安心の運営実績: Coincheckは2014年に設立され、日本の仮想通貨取引所の中でも長い運営実績を持っています。多くのユーザーに利用されており、信頼性が高い取引所の一つとされています。

あまりたくさん取引所を書いても迷ってしまうと思うのでまずはこの2つを登録して合う合わないを判断しても良いですかね。口座開設時に各種イベントを行っている会社もあるのでキャンペーン開催中かどうか確認したほうがお得に始められるかも。

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